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柔らかい素材

ネジの山

ワッシャーは、ねじと同じく鉄製以外にも樹脂ワッシャーなどの種類があります。
樹脂ワッシャーは、鉄などよりも柔らかい素材であるために、その性質が時に工業製品に適したものとなります。
同じ金属同士のねじとワッシャーですと、お互いの硬さのために反発し合い、うまくはまらない場合があります。
強くねじを閉めようにも、人力ですと鉄の硬さによりうまく噛み合わず、また電動ドライバーのような機械で無理やりしめようとすると、ねじやワッシャーとともに製品に傷がつくことがあるため、問題となるのです。

樹脂ワッシャーが利用できるのは、おもいっきりねじを締めたいときに、やわらかなワッシャーが変形してくれるためです。
変形した樹脂ワッシャーは、ねじを深くかむことができるため、限界まできつく回すことができます。
また、柔らかい素材であるため、製品を傷つけることなく、緩衝材としての役割を与えることもできるのです。
カタログから探すと、他にもさまざまな用途や効果をもった部品がいくつも見つかります。
製品を組みあわせるときは、専用のカタログから調べてみるといいでしょう。

多くの種類

沢山のネジ・ナットワッシャー

ねじの種類はひとつだけでなく、実にさまざまな形や大きさをしたものが使用されております。
一般として私たちが目にするものが、皿小タイプと呼ばれるものです。
これは、頭の部分が平らになっており、しめることにより製品にねじの頭を飛び出させず、留めても滑らかな表面構造を保つことができます。
それに対して頭の部分が盛り上がっているのが、丸皿小タイプです。
この場合は、閉めやすさ、または緩めやすさが最大のポイントとなっています。
皿小タイプとはちがい、プラスドライバー、マイナスドライバーを差し込む溝が深いため、容易に回すことができるのです。
皿小タイプを力いっぱい回すと、穴が破損し、回すことができなくなってしまいます。
しかし、丸皿小タイプは、溝が深いため、思いっきり回しても、破損することがないのです。

実用性以外でも使用されているのが、トラス小ねじと言われるタイプのものです。
他のねじよりも大型であるため目立ちます。わざと強調し、デザインとして利用するのです。
ねじ穴のない壁などに止めようとした場合、ドリルで螺旋状の穴をあらかじめ開けておき、その後に止める必要があります。
しかし、ドリルビスを使用すれば、ドリルであらかじめ穴を開けること無く、閉めることができます。
ドリルビスは、主に電動ドリルの先端に取り付けて使用する場合が多く、セメント製や木製の壁や柱に打ち付けることができます。
座金がセットになっているものもあります。座金とは、ワッシャーの別名であり、これがあることで製品に傷をつけずにきつく閉めることができます。
座金と一緒にねじを止めるとなると、留めている途中で無くしてしまったり、穴に入れることが難しく、一緒に止めようとすると外れてしまったりと、厄介なものです。
特に止めるものが小さい場合ですと、ワッシャーもまた小型のものとなるため、一緒に留めることは非常に難しいのです。
座金と一緒になったねじを座金組み込みねじといい、主に小さなサイズのものにこのタイプが多いのです。

また、鉄以外にも樹脂製のものがあり、樹脂ワッシャーとともに多くの製品に使用されています。
カタログから必要なねじやワッシャーを選び、用途によって使い分けるようにしましょう。

重要な部品

ネジのすべて

多くの工業製品に使用されている部品で、基本となるものはねじです。
プラスとマイナスで種類が別れており、それぞれプラスドライバー、マイナスドライバーを使用する事で、部品同士を接着させることができます。
また、時計回りに回転させることで閉め、反時計回りで緩めることが出来ます。
構造として、細かく刻まれた螺旋状の溝が特徴的です。
ドライバーで押さえながら、回転させることにより、ねじを製品へと深く差し込むことができます。
回転させる事でしか、取り外しできないことも特徴的です。ねじが飛び出た部分をひっぱったり、押し込んだりしても、取り出したり中に押し込んだりといったことはできません。
それは、螺旋状に刻まれた溝が引っかかっているためであり、無理に引き剥がそうとすると、製品内部を傷つけることとなってしまいます。
また、取り外しは、ドライバーでの回転でしか行うことはできません。しかしそれは、逆に言えとドライバーを使用すれば、強固に留めたねじを簡単に開けることができるということですので、この利便性から多くの製品に使われているのです。

しかし、ねじを強く締めすぎると、まれに製品にめり込んでしまい、簡単に回せなくなる場合があります。
また、閉めることにより、摩擦によって製品の表面が傷つくことがあるため、問題となります。
そんなな時に、使用できるのがワッシャーです。
ワッシャーは、ねじの螺旋構造のある部分の直径よりもやや大きく、ねじを回す頭の部分に引っかかるようになっています。
ドーナツ状になった部品を組み合わせることにより、製品を傷つける事なく最後まで閉めることができます。
近年では、金属のワッシャー以外にも、安価で硬質な樹脂ワッシャーが使用されることがあり、大変便利なのです。

こうした製品は、カタログから調べる事ができるため、使われているねじが紛失したり、破損した場合はカタログから探して取り寄せると、便利です。